賢い住まいづくり教室

体験学ぶ実践共創スキーム                  

理念

住まいづくりは、賢くなるのが一番です。

それには「賢い、判断・選択・決定」ができること、

理由は、"住まいづくりは、建築主が主体的に進めて行く" ことが望ましいからです。

「賢い、判断・選択・決定 」が分かり、「実践ノート」を作成することで、

「価値の高い住まい」を実現できるようになります。

住まいは、完成前に購入を決めるため他の商品とは違います。

設計図や模型、カタログを見ても、実際に暮らしてみるまで「良し悪し」は分かりません。

住まいづくりは、建築主が最初から参加して進めていきます。

しかも、最終的に決定するのは建築主なので、責任も建築主に生じます。

たとえば、建築主が要望を伝え、工務店側が間取りを提案し、建築主が最終案を決めれば、

間取りを決めたのは建築主自身ということになります。

問題は、建築主側が間取りの判断方法を知らないまま決めてしまうことです。

熟慮不足や不明確なまま判断をする。判断に迷って家相などに頼る場合もあります。

また、複数の工務店から見積書を取り寄せても、その内容を正しく比較するのはプロでも難しいものです。

素人ならなおさら理解が難しく、それでも決めなければなりません。

このように「賢い、判断・選択・決定」をできなければ、望む結果を得られない可能性があります。

しかし、「賢い住まいづくり教室」に参加すれば、正しい条件や要望の出し方、判断・選択・決定の方法を学べます。

どんな住まいを望んでも、どの住宅事業者を選んだとしても、

「賢い、判断・選択・決定」を身に着けるメリットは大きいのです。

ところが、建築主が賢くなるような「賢い、判断・選択・決定」を教える工務店はほとんどありません。

だからこそ、「プロは騙せないが、素人はいくらでも騙せる」という慣習が続いているのでしょう。

住宅業界

住宅業界は「プロは騙せないが、素人はいくらでも騙せる」

建築業界は複雑な業界で、歴史も長く技術が進歩してきたが好ましくない慣習も残っています。

その一つが「プロは騙せないが素人はいくらでも騙せる」という慣習です。

ここでの「騙す」とは詐欺行為をすることではなく「見せかけをする」ことです。

建築業界でも住宅業界は見せかけの多い世界です。

見せかけの手法で素人を騙せる状況は変わってはいません。

工務店は一人のお客さんを逃がしても次のお客さんがいますが、建築主はやり直せないのです。

建築主が思わず「勘違いする事例」

1.信頼できる工務店」と思ってしまう

✓「特殊な工法」を強調されると、高い技術力を持つ業者であると思ってしまう

✓「腕の良い大工がいる」と強調されると、シッカリした木造住宅できると思ってしまう

✓ 職人気質を強調されると、まじめな工務店であると思ってしまう

✓ 営業マンいないことで、しつこくしない工務店と思ってしまう

✓ 保証機構に加盟していることで、工務店を信頼してしまう

2.「良い住宅ができる」と思ってしまう

✓「デザイン住宅」を強調されると、設計力が高いと思ってしまう

✓ デザイン性が高いと、良い住宅と思ってしまう

✓ 一級建築士がいると、良い設計をしてくれると思ってしまう

✓ 木造など自然素材を強調されると、それが「健康住宅」と思ってしまう

✓ 特殊な工法が、良い住宅と思ってしまう

3.「建築費が安い」と思ってしまう

✓ 住宅展示場を持たない理由を説明されると、建築費が安いと思ってしまう

✓ 宣伝広告してないことを強調されると安く住まいづくりができると、勘違いする

✓ 営業マンいないことで安くできると、勘違いする

✓ 丸投げしないから建築費が安くなると、勘違いをする

✓「建築費内訳図」を表示されると、建築費が安くなると、勘違いをする

 
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